学生ブログ

行き詰まる日本酒造り

みなさんこんにちはトキカクの副代表、日本酒造り営業チームリーダー長谷川航平です。

先日協力していただいている吉田酒造さんのところへお伺いし、名前が最終決定しました。

僕たちの日本酒の名前は 「福の愉」 (ふくのたのしみ)です!!

福井を代表する歌人”橘曙覧”

この”福の愉”の名前の由来は、

・福…福井のお酒ということを表したい

・愉…福井を代表する歌人である橘曙覧の「独楽吟」の「たのしみは…」の部分から取り、字を当てました。愉は「たのしい」「喜ばしい」「和らぐ」という意味を持っています。

独楽吟は橘曙覧の日々の生活・家族の幸せ・学問への態度を歌にしたもので、僕たちが作るお酒が多くの人の「愉しみ」になって貰えるようにと願いを込めました。

ほんとに色々な飲み屋さんで大人や大学生が盛り上がってる中で、置かれているお酒が僕たちの「福の愉」だったらこんな嬉しいことはないですよね!!

僕はそれを目指してます。

 

鬼門の価格設定!!

僕が今、一番頭を悩ませているのが価格設定です。

僕たちが作る日本酒のベースになっているのが白龍 純米大吟醸

これが720mlで¥1944(税込)、1.8ℓで¥3888(税込)になっています。

ただこれは、お酒を大量生産している酒造さんが提示している値段です。

お酒の箱、ラベルキャップを発注する際、大量の数を発注しない限り中々安く仕入れることができません。

僕らが作れる最大の量は720mlで考えて約2600本です!!

ベースの白龍純米大吟醸はラベル5000枚単位で発注しています。

なので原価はこのベースよりも高くなる恐れが・・・

製造業にありがちなこと

価格の相談を吉田酒造さんにしたところ

 

「価格は積み上げ式ではなくて、自分たちがいくらで売りたいか?いくらの価値をつけようか?から入るべき。

製造業は、価格の積み上げ式になりがち、でも本当は違う。

最低いくらかかっているかは、把握しないといけないが、

お客様が支払った価格以上の喜びがあればリピートになり、価値を感じない時には、それきりになる。」

 

ということを教えてもらいました。

そこで僕は、

高品質だけど、周りより少し安い価格で売りたい。

「学生が作ったんか?あーでも値段高いな、味も大したことないやろしやめとこ」

より

「学生が作ったんか?純米大吟醸の割に意外と安いし、飲んでみよーかな。えーめっちゃおいしいやんもう一杯!!」

という学生が作ったというハードルを超えた喜びを目指したい。

僕たちは講義の一環でやっているので人件費も発生しません。

なので価格を安く調整する手段は全然あると思います。

これからもう少し検討したいと思います。

これからの課題

価格設定もそうですが、これからはどうやって売っていこうというのが一番の課題だと思います。

物は売り方が命だと思います。学生が作ったっていうだけで話題性は少しは持てています。

それをどうやって店でPRするのか!?

難しいですがワクワクもしています!!

最近、大学生なのにこんなに1つのメーカーみたいに物を売るという経験ができているのがすごく自分にとってプラスになっていると感じてます。

これが将来役に立ってほしい

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